こトリさんが!米国株投資で借金家族を助けたい!

ゆるゆる米国株投資とゆる育児(*'ω'*)

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2020年1月米国株投資結果&ブログ一周年!

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2020年1月の資産状況はボチボチでした!

2020年も一月が過ぎましたね。

そうですのう。んでは今月も一か月の投資結果のまとめをやっていくぞい!

よろしくお願いします。

とりあえず1月が終わった時点の資産状況を見ていくぞい!

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個別株10種…+10.08%(配当込み…+11.83%)

SP500インデックス…+13.49%

配当金…$50.16

(内訳)

  • MO…$33.77
  • PEP…$10.29
  • WMT…$6.10

ポートフォリオ

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2020年1月に買い増した株式

  • VZ…8株
  • PG…5株
  • WMT…7株

また、つみたてNISAでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を33333円分(年間40万円)買い足しています。


2020年1月米国経済イベント

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ダウ平均より見ると、1月は結局下がって終わったことになるんじゃのー

1月に起こった主な内容を見ていこう

米、イランを空爆

1月4日に米国がイランを空爆、イランの英雄的存在であるソレイマニ司令官が死亡したとニュースで告げられました。

トランプ大統領は「テロは計画されており、実行直前だった。事前に止めるための防衛措置であった」と説明しましたが米イランの緊張は高まります。

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リーパーは死神、刈り取る者。恐ろしいのう…。

ちなみにジャパニーズリーパーは可愛い。

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1月8日にはイランが報復措置と見られる米軍基地のミサイル攻撃、またウクライナ国際航空752便の対空ミサイル爆撃が行われました。

最初はボーイング機の機械的故障なんて言われてたけどね。実際はミサイル誤爆により民間人100人を超える民間人が犠牲になった。許されない話だね。

その後米イラン間で特に大きな事件はなく、市場には安心感が広がりました。

とはいえ緊張状態にあることには変わりなく、米イラン間の問題には注目しておくべきでしょう。

なお、一時懸念された戦争が回避されたことから原油価格は急落。年初で61$あった原油価格は50$台前半にまで落ちています。

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原油価格の下落により、石油メジャーのXOMやCVXは月初来から10%近く下落しています。原油価格はシェールガス、シェール石油の生産が落ち着くまで厳しい状況が続くでしょう。

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2019年の原油価格は50$半ばで推移しており、アナリスト予想によると2020年も変わらず50$半ばで推移することが予測されています。

この原油安でXOM、CVXの決算も冴えませんでしたが、原油価格が今が底値であると判断すれば追加投資をすることも考えられます。

米中貿易が第一段階合意

2019年半ばより常々懸念されていた米中貿易摩擦ですが、16日に第一段階の合意に至りました。

やっとか…( ˘ω˘ )

しかし、中国からの輸入品の半分近くにあたる2500億ドル分に上乗せしている25%の関税は当面維持。

米中両国の間にはファーウェイをめぐる問題など課題が山積みになっていて、対立が緩和に向かうかは不透明です。

中国の景気も落ちていることもあるし、第二段階でも中国が関税を呑めるかは難しいところじゃのう。

新型コロナウィルス問題

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中国、武漢市より世界中に拡散している新型コロナウィルスが非常に話題になっています。

日本でも感染者が確認され、国内でも死亡者はいないものの感染確認者は16名。(2020年2月4日時点)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について令和2年2月3日版)

近所の薬局からはマスクが無くなったあたり、人々が不安に駆られていることは感じられます。

基本は何より手洗いうがい!どんなウィルスでもこれを怠ってはいかんぞい!

新型コロナウィルスによる経済への影響は甚大で、観光・インバウンド業界はもとより、中国内需にも多大な影響が考えられます。

中国政府は2月3日に金融市場に1兆2000億元(約18兆6000億円)を供給し、銀行の貸し渋りなどにストップをかける狙いですが、長期化・慢性化するとインフレ懸念も避けられないところでしょう。

また、原油消費も落ち込み、1月で冷え切った原油価格にとどめを刺しに来ました。

2月4日には原油先物は50ドルを一時割る価格となり、XOMなど関連企業の苦戦はさらに続きそうな模様です…。

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www.bloomberg.co.jp

 

2020年1月の米国市場の動向はまちまち!以降はどうなるか…?

まさかの新型コロナウィルス襲来により経済が大打撃を受けるという予想もしない波乱の幕開けとなった2020年。

大統領選挙も控えて波乱の年を迎えそうです。

 

なお、私事ですがブログを始めて今回でちょうど1年となりました!

今後も米国株式を中心としたお金の話をしていくので、よろしくお願いしますぞい!

 

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