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【MO、PEP】含み損でも買い足すアルトリア、最高値を記録したペプシコ、対照的な二銘柄を買い足したよ!

10月になっちまったけど今更9月の買い増し株のお話じゃ。
【MO】アルトリアと【PEP】を買いましたぞい(*´ω`*)

毎月定額の株を購入することにしている私ですが、2019年9月は個別株はアルトリアとペプシコを買い足しました。2019年1月から米国株投資を行っており、ポートフォリオを調整しつつ買い足しを行っていましたが、これにて10種全部の買い足しを行い、一巡を終えたことになります。

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さて、完走した感想ですが…(激ウマギャグ)

ルールに従うって難しいですね(;'∀')

今回買い足したアルトリアとペプシコについて書いていきたいと思います。

含み損、将来性に不安があるタバコ株、アルトリア

実は二度目の買い増しとなったアルトリア【MO】ですが、毎月のように下げるイベントが目白押しなのが印象的です。

4月はたばこの消費落ち込みが原因で下げました。

www.smallbird.work

 6月はJUULの販売禁止で下げました。

www.smallbird.work

 8月は電子タバコで死者が出たと報道され下げました。

www.smallbird.work

 9月は中国とインドで電子タバコが販売中止になったことを受けて下げました。

ついでにフィリップモリスとの合併も無くなりました。

www.smallbird.work

もうアルトリアのニュースだけでカレンダー作れるんじゃないかって思うくらいに(ほとんどネガティブな)ニュースが目白押しです。

9月半ばにはとうとう一時40$の大台を割り込むこととなり、この機会に41$(無駄指値)で15株購入しました。

構成比率は9%となっており若干高めですが、私の個別株構成比率は全体が8%少々になるように調整する予定なので特に大きな問題にするものではありません。

 

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私の理想のポートフォリオ図(写真はイメージです)

現在のアルトリアは時価総額40.13$である一方、配当は8%を超えました。含み損は現在10%を超え、金額にして30000円( ノД`)程度です。

とはいえ高配当のアルトリア、10月に入る配当も考慮すると、配当金は約8000円(´∀`)になり、それを考慮すると含み損は7%程度に緩和されます。

株価はパッとしないアルトリアですが、配当は暴落時のプロテクターと述べたシーゲル博士の言葉をお借りすると株価が下がった時の配当金は非常に安心感があります。

皮算用ではありますが、このままの時価総額でも2年間で含み損は配当金でペイできてしまいます。無配当にはないこの心強さ、それに伴う長期投資に重要な握力の維持、これが高配当株を持つ強みではないでしょうか。

安定した伸び、稼ぎ頭のペプシコ

一方、ペプシコは9月4日に最高値である139.15$を記録し、私のポートフォリオの中でも最大の稼ぎ頭となっています。運用益は27000円、一方で配当は10月の配当2000円を含めて29000円となります。

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しかし9月米国株全体の上値が重く、PEPも9月4日以降は135$前後で停滞となりました。とはいえペプシコの財務はそこそこ安定しており、清涼飲料水や菓子類に逆風はあるものの懸念材料は特にありません。

ペプシコの銘柄分析はもみあげさんが詳細に分析されています。感謝!

www.momiage.work

10月3日には決算が発表されます。あくまで個人的にはポジティブに捉えられるのではないかと考え、また株価は上昇を続けるのではないかと思っているため、135.25$で5株買い増しを行っています。

アルトリアもペプシコも、両者ともに旨味のある投資先

アルトリアもペプシコも、この先株価が上がるかどうかは全く分かりません。個人で予想はしますが、株価は市場と言う大きな流れで決まるものです。株価の見通しは決して予想の範疇を出ないものです。

しかし一方、配当は比較的見える未来ではないでしょうか。米国企業は株主優先主義であり、増配は株主に対する姿勢の表れです。

アルトリアもペプシコも、基本的には増配を続けるとは思いますが、株価が上がらなかった場合、配当の大きいアルトリアに軍配があがることになります。

とはいえ両者ともに違った旨味を持つ株式ですので、引き続き市場をチェックしつつ、多少の不安と大きなわくわく感と共に保持していく次第です。

超余談

本当に余談ですが、ペプシマンのゲームって昔ありましたね。

例のペプシマンの音楽に乗ってペプシマンが走るだけのゲームなのですが、流石に親に「ペプシマン買って!」っておねだりはできませんでした。

 ほんとにあの音楽しか流れませんが、動画作成時のBGMに使っています。

www.youtube.com


ペプシマン

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