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不調のJNJと、好調のMSFTをチキンハートで購入する【2019年7月購入株式】

ルール変更後初の買い付けはJNJとMSFTを買い付けたぞい。ルール変更のおかげで過度にバランスを崩さずポートフォリオを維持できたぞなー(*´ω`*)

 

株価不調のJNJと最高値を更新するMSFTの購入です

わたしの投資スタイルは年間通して毎月定額で買い付けを行っています。

  • つみたてNISAでeMaxisSlim S&P500
  • 所持10種の個別株の比率が低い銘柄の買い付け

www.smallbird.work

個別株の買い付けはこれまで手数料負けしないために1100ドルを目安に毎月1銘柄ずつ買っていましたが、今月から各証券会社が最低取引手数料を無料にしたため、買い付けルールを変更しました。

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個別株はバリュー株を中心に購入しています。米国株投資家なら誰でも一度は読んだことのある「株式投資の未来」を大いに参照にしています。

 


株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

買い付けルールを変更して初めて購入することになった7月。

購入を決めたのはJNJとMSFTです。

  • JNJ…128.44ドル、5株
  • MSFT…138.48ドル、4株

今回はJNJとMSFT、二つの株をおっかなびっくりのチキンハートで買うことにした経緯を書いていきます。

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http://www.jewel-s.jp/

チキンハートです!

買い付け後の個別ポートフォリオ

まず現在のポートフォリオを見てみます。

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セクター別個別株ポートフォリオ

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個別株の相変わらずのポートフォリオは生活必需品偏重です。

それでも今回はMSFTとJNJを買い増ししたので、やや生活必需品の割合は減ることとなりました。

一方、つみたてNISAで買い足しているS&P500インデックスは10%の割合に到達し増した。なお、最終目標はポートフォリオの20%前後がS&P500になる予定なので、総合的にS&P500に多く組み込まれているハイテク関連や個別株ポートフォリオに無い金融なども組み込まれていくことになります。

現在はまだ作成途中のわたしのポートフォリオですが、最終的な構成方針は以下の通りになります。

  • 生活必需品セクター多めの保守ポートフォリオで暴落時に配当で心の支えを得る
  • 暴落リスクの高いハイテク、金融はS&P500インデックスを利用してボラティリティを抑える
  • パフォーマンスでは劣るかもしれないが、運用益年5%、配当3%を維持するポートフォリオを維持してライフプランに沿った運用を行う

毎月の買い付けはこの方針を中心にして行っています。

訴訟リスクの上がっているJNJはナンピン買いを期待して

ではJNJを買った理由についてです。

JNJは以前より販売するベビーパウダーに関して訴訟リスクを抱えています。

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ベビーパウダー以外にもオピオイド中毒の訴訟リスクも抱えており、大きな懸念材料となっています。

2019年7月16日に発表された決算は好調でした。

  • 1株利益が2.58ドルと、アナリスト予想の2.46ドルを上回る。
  • 純利益は56億1000万ドル(1株当たり2.08ドル)と、前年同期の39億5000万ドル(同1.45ドル)から増加。

しかし一方で、7月末から始まる裁判所の審問を前に、訴訟リスクが不安材料となったためか、決算が好調だった一方で株価はふるいませんでした。

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2018年12月以来の120ドル台を記録し、7月初頭とくらべ10%近く株価を下げています。しかし安定した財務状況からわたしはこれを買い場と判断し、(しかしチキンハートなので)少数の買い付けをいたしました。

JNJの訴訟リスクは今後も切っても切り離せぬのう。

 

好調のMSFTは順張りで購入

MSFTは変わらずの好調を維持し、最高値を更新して140ドル台に到達しました。

138ドルで買ったワイ、一安心なのです(*´ω`*)

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  • 1株利益が1.37ドルと、アナリスト予想の1.21ドルを上回る。
  • 純利益は131億9000万ドル(1株当たり1.71ドル)と、前年同期の88億7000万ドル(同1.14ドル)から増加。

 

特にクラウド事業のアジュールの売上高は64%増でした。ただし、伸びは前年同期の89%、前四半期の73%から鈍化しています。

クラウド事業にはAmazon、アリババ、Googleなど競合が激化する懸念もありますが、まだまだ好調を維持しており、今後も伸びると予想しての購入となりました。(ただしチキンハートで)

MSFTについてはもみあげさんの分析記事も参照しています。

www.momiage.work

以前の買い付けルールだったらできなかったこと

今回購入したJNJとMSFTは、片や訴訟リスク、片や最高値付近での買い増しとどちらも1銘柄を集中して買い増しすることは非常に躊躇われました。

しかし、最低手数料引き下げをルールに取り入れることで、わたしのようなチキンハートの持ち主はどちらもそこそこ買い付けるといった柔軟な対応をすることができました。

今後も分散買い付けは行うことになるでしょう。

わたしもまだまだ株式初心者、相場を生き残るために慎重に進めていきたいと思います。

最低手数料引き下げは結果としてとてもありがたかったのね。証券会社に足向けて寝れないと思ったらポチっと押していっての(*´ω`*)

 


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