こトリさんが!米国株投資で借金家族を助けたい!

ゆるゆる米国株投資とゆる育児(*'ω'*)

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つみたてNISAをはじめるのに銀行に行くのはもったいない!ネット証券にしましょうね。

ごきげんよう、ことりです。

ごきげんよう、こトリさんだぞい(*´ω`)

 

つみたてNISAをはじめるのにも、銀行に相談するな!というお話です。

 

 

今回の結論

つみたてNISAを始めるにも楽天証券をはじめとしたネット証券で十分です。

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しかしこれだけだと話題が一瞬にして終わってしまいます。

そこで今回は、実際に銀行の窓口に行くと勧められる商品はどのようなものがあるか調べてみました。

マネーリテラシーのある皆さんはもうここでポチって終わりでよいぞ(*´ω`)

 


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投資をはじめるならネット証券で!

投資をするなら銀行や証券会社の窓口に行くとボッタクリ商品を掴まされるので行くな!という話は有名です。

詳しくは下記で↓

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しかしつみたてNISAは金融庁の監督の下に厳選された優良商品が揃っています。

そのためたとえ悪名高き銀行でもその監視の目からは逃れられないはず。

そこで今回はMSCIコクサイ指数をベンチマークとしたインデックスファンドを比較します。

 

代表的なMSCIコクサイ指数のインデックスファンド

ファンド名 信託報酬 純資産総額
ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.118% 1166.48億円
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.118% 430.88億円
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり) 0.205% 5.8億円
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし) 0.205% 21.68億円
野村つみたて外国株投信 0.205% 77.2億円
つみたて先進国株式 0.216% 40.89億円
つみたて先進国株式(為替ヘッジあり) 0.216% 1.16億円
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> 0.216% 41.81億円
たわらノーロード 先進国株式 0.216% 330.25億円
Smart-i 先進国株式インデックス 0.216% 9.91億円
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド 0.270% 140.25億円
野村インデックスファンド・外国株式 0.596% 110.56億円


インデックスファンドを選ぶ際に最も重要なポイントは信託報酬です。 

例えばいま話題の2000万円の資産をつみたてNISAで作ったとします。

これにかかる年間の信託報酬は以下のとおりとなります。

  • 最安(ニッセイ/Slim)0.118%…2.36万円
  • 最高(野村)0.596%…11.92万円

たかが3万円と思うかもしれませんが、つみたて投資は複利効果を期待して行っているため実際はこれ以上の差が出てきます。

そのため、信託報酬は低いに越したことはないのです。

ちなみにMSCIコクサイ指数を選んだ理由は、ほとんどの銀行が取り扱う外国株のつみたてNISA取扱商品がこれしかないからです。

もうこの時点で終わってるような気がするのじゃがの…

では比較していきましょう。

各銀行、証券会社取り扱い商品一覧

各銀行の取り扱うインデックスファンドは以下のとおりです。

為替変動あり/なしは省略しています。

銀行/証券会社 ファンド名 信託報酬
三菱UFJ銀行 つみたて先進国株式 0.216%
みずほ銀行 野村つみたて外国株投信 0.205%
三井住友銀行 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド 0.270%
りそな銀行 Smart-i 先進国株式インデックス 0.216%
横浜銀行 つみたて先進国株式 0.216%
イオン銀行 iFree 外国株式インデックス 0.205%
スルガ銀行 たわらノーロード 先進国株式 0.216%
スルガ銀行 iFree 外国株式インデックス 0.205%
スルガ銀行 野村インデックスファンド・外国株式 0.596%

…なんかスルガ銀行だけ悪意がないかの?

 ↓気のせいじゃないですかね…

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業界最安値を更新するeMAXISSlim先進国株式インデックスとニッセイ外国株式インデックスファンドを取り扱っている銀行は一つもありませんでした。

 

iFree外国株式インデックスやつみたて先進国株式でもそんなに悪くないのですが、信託報酬という面において勝るeMAXISSlim先進国株式インデックスとニッセイ外国株式インデックスファンドと比較する余地がないのが問題です。

 

ちなみに、

などの代表的なネット証券会社は殆ど全てのMCSIコクサイインデックスファンドを網羅しているので、信託報酬や純資産を比較しながら決めていけます。

  • 商品の選択の幅が少ない
  • 業界最安値の信託報酬の商品を取り扱っていない

以上より銀行でつみたてNISAを申し込む理由は皆無なのです。

 

つみたてNISAをやろうと銀行に行くのは順序が逆です。

まずつみたてNISAで投資したい投資信託銘柄を選んでから証券会社を選びましょう。

これからつみたてNISAを申し込むならネット証券で!

銀行でつみたてNISAを申し込む意義はありません。

現段階であればつみたてNISAを申し込むならポイント投資等が充実している楽天証券を利用すれば間違いありません。

つみたてNISAは非常に優秀な制度です。

  • 運用益が非課税
  • 分散投資が出来る
  • ボッタクリ投資商品がない

投資において非常に重要な要素を抑えています。

つみたNISAの口座は一度作ると年単位でしか変更できません。

これからつみたてNISAを始めるなら、是非慎重に検討しましょう。

まさかここまで読むとは関心したぞい。ポチる権利を与えよう。

 


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インデックス投資の選定にはこちらをご参考に、どうぞ。


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